現在、世界中で乳がん患者はどんどん増え、手術・ホルモン治療・抗がん剤・放射線などの治療を乗り越えた女性が多くいらっしゃいます。彼女たちは、元気に過ごしているように見えますが、加齢変化とがん治療によって血液中の女性ホルモン値は非常に低くなっています。そして、腟や外陰部の症状があるのに、ホルモン補充ができないため、症状が放置されたままだということがわかってきました。モナリザタッチはこのような状況にある女性に最適な治療と言えるでしょう。

50代の乳癌の治療歴をお持ちの患者様の腟不快症状に対し、ホルモン補充治療ができずモナリザタッチを行いました。施術当日に生じた外陰部の照射部分の刺激は、翌日に改善されました。１～２週間後には腟の潤いを実感されました。性交渉も痛みなく行うことができ、さらに、自転車に乗ったときのイガイガした感じも消えたと喜んでおられます。さぁ、次はあなたがモナリザタッチを行い健康的な腟を取り戻す番です。