モナリザタッチセミナーリポート

モナリザタッチセミナーレポート

第70回日本産婦人科学会学術講演会第70回日本産婦人科学会学術講演会 共催:ランチョンセミナー報告

2018年5月13日、第70回日本産婦人科学会学術講演会(仙台)において、共催ランチョンセミナーが開催されました。
「女性ヘルスケア領域における新たなレーザー治療の活用とその拡がる可能性」をテーマに、太田郁子先生に座長をお務めいただき、中田真木先生、江川晴人先生の2名の先生方にご講演いただきました。
近年、新しい概念として欧米を中心に拡がりつつあるGSM(Genitourinary syndrome of menopause)について、概念や治療法、予防の必要性など様々な視点からのご見解をお話しいただくとともに、婦人科領域におけるレーザー療法の有用性について事例を交えてご紹介いただくなど大変興味深いご講演をいただきました。
講演後の質疑応答では、会場との熱心なディスカッションも行われ、女性ヘルスケア領域への関心の高さもうかがえた盛会なセミナーとなりました。


お問い合わせ・資料請求フォーム

 

更年期以降の腟・外陰部・尿道の違和感と不具合は、近年GSM(genitourinary syndrome of menopause 閉経後性器尿路症候群)と呼ばれている。腟粘膜に生じる萎縮と慢性炎症、腟や外陰の痛みや痒み、性交痛、尿道の刺激症状などを伴い、QOLを低下させる。GSM予防・防止のためには、エストロゲン局所投与や漢方などに加え、局所の衛生管理を徹底し有力な治療法を投入すべきである。昨今、GSMの新たな治療法として、腟のフラクショナルレーザー治療が成果を上げている。

 

当院は、2016年開業時より炭酸ガスレーザーを導入し、現在、小手術から腟・外陰レーザー治療にいたるまで40%以上の診療にレーザー治療を取り入れている。手術時間の短縮、出血が少なく簡便であり、痛みが少ないことにより患者QOLも高い。さらに、皮膚科領域ではすでに広く使用されているフラクショナル療法が、今後、婦人科領域においても利用の可能性がより拡大すると考えている。

ご興味のある先生方は、お問合せフォームよりお気軽にお問合せください。

※一般の方はご利用できません。モナリザタッチに関するお問い合わせ

 

2018年 第18回日本抗加齢医学会総会 共催:ランチョンセミナー 
2018年 第70回日本産婦人科学会学術講演会 
2017年 第32回女性医学学会学術集会 共催:ランチョンセミナー 
2017年 第17回日本抗加齢医学会総会 
2016年 第15回更年期と加齢のヘルスケア学会学術集会
第4回日本サプリメント学会学術集会
 
2016年 第11回日本レーザーリプロダクション学会 
2015年 モナリザタッチ国際セミナー 
TOP